タウンハウジング(アレップス)の退去費用について知っておきたい3つのこと

タウンハウジング(アレップス)の退去費用について知っておきたい3つのこと

関東エリアで高い仲介力を誇り、知名度が高いタウンハウジング

そして自社物件の管理をしているのがアレップスとなります。

実際にタウンハウジング(アレップス)の物件に入居されている方も多いと思います。

そして、入居されている方が退去をする際に最も気になるのが退去費用です。

  • 退去の際にはどのような費用が掛かるのか
  • 退去費用はどのくらいなのか

このような疑問や不安を抱いている方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は賃貸不動産会社に勤めている筆者が、

タウンハウジング(アレップス)の退去費用について知っておきたい3つのこと

をお伝えしていきます。

  • タウンハウジング(アレップス)の退去で発生する費用
  • タウンハウジング(アレップス)の退去費用の相場
  • タウンハウジング(アレップス)の退去費用は高い?

上記3つの項目について詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことでタウンハウジング(アレップス)の退去費用についてしっかり理解することができますよ。

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タウンハウジング(アレップス)の退去で発生する費用

まずはタウンハウジング(アレップス)の退去で発生する可能性がある費用をお伝えしていきます。

発生する可能性がある費用は大きく分けて4つです。

  1. クリーニング費用
  2. 畳表替え・襖張替え費用
  3. 原状回復費用
  4. 短期解約違約金

このうち、必ず発生する費用は、

①のクリーニング費用のみ

となります。

①~④の費用をそれぞれ詳しく解説をしていきます。

①クリーニング費用

クリーニング費用とは退去してから行うハウスクリーニング費用です。

タウンハウジング(アレップス)のクリーニング費用は物件によって異なっていきます。

大まかなクリーニング費用を間取り別でまとめていくと、

1R・1K30,000円~40,000円
2DK・1LDK40,000円~50,000円
2LDK・3DK50,000円~60,000円
3LDK以上60,000円以上

上記のとおりとなります。

そのほかの不動産会社のクリーニング費用もほぼ上記のような費用となっており、

タウンハウジング(アレップス)のクリーニング費用は相場通り

と言えます。

クリーニング費用は契約時から予め定められており、原則としてクリーニング費用が追加されることはありません

しかし、通常のハウスクリーニングでは落としきれない汚れやにおいに関しては、追加清掃費用として請求される可能性がありますのでご注意ください。

自分できれいに掃除をすればクリーニング費用は安くなる?

タウンハウジング(アレップス)の物件を退去する前にきれいに掃除をしていたとしても、残念ながらクリーニング費用が安くなることはありません

ですので過度に掃除をしすぎるのも無駄な労力となってしまいますが、ある程度の掃除をしておくことで退去立会いのスタッフの印象も良くなり、追加の修繕費用が抑えられることもあります。

クリーニング費用が安くなることはありませんが、退去の際にはある程度の掃除はしておいた方が良いでしょう。

クリーニング費用は入居者が負担するべきなの?

国土交通省のガイドラインでは、

クリーニング費用は次の入居者確保のためのものであるため、貸主負担が原則

としています。

しかしタウンハウジング(アレップス)を始め、多くの不動産会社は、

「クリーニング費用は借主負担」

とする特約を結んでいます。

反対に特約を結ばずにクリーニング費用を貸主負担としている不動産会社はほとんどありません。

これから先、少しずつクリーニング費用を貸主負担とする契約も増えてくるかもしれませんが、現状では退去時のクリーニング費用は最低限発生する退去費用と割り切って考えた方が良いでしょう。

②畳表替え・襖張替え費用

和室がある物件の場合、畳表替え・襖張り替え費用も発生する可能性があります。

金額としては和室1部屋で約5万円前後です。

和室がある物件の場合は退去費用が高くなる可能性が高い点にご注意ください

もちろん和室がない物件の場合は畳表替え・襖張り替え費用は発生しませんので、和室がない物件の方が退去費用を安く抑えることができます。

畳表替え・襖張り替え費用も原則は貸主負担

国土交通省のガイドラインでは畳表替え・襖張り替え費用も原則貸主負担としています。

しかし、クリーニング費用と同様に、

「畳表替え・襖張り替え費用を借主負担」

とする特約を結んでいる不動産会社が多いです。

和室がある物件の場合は、

  • 借主負担とする特約があるのか
  • 張替費用はどのくらいなのか

上記の点をしっかり確認してから契約を結ぶようにしましょう。

③原状回復費用

原状回復費用とは、入居者の故意過失による修繕が必要な際に掛かる費用のことです。

原状回復費用が発生するケースは下記のようなケースです。

  • 壁に大きな穴をあけてしまった
  • 設備を壊してしまった
  • 床にキズを付けてしまった
  • タバコのヤニ汚れ など…

通常の生活では発生することのないキズや汚れに関しては原状回復費用を請求される可能性があります。

退去費用が高額となるほとんどの理由がこの原状回復費用によるものです。

賃貸物件はオーナーから部屋を借りているという意識を忘れず、気を付けながら生活をしていくことが大切です。

また、原状回復費用について詳しく解説している記事もございますので、参考にご覧ください。

④短期解約違約金

短期解約違約金とは、短期間で賃貸契約を解約してしまった際の違約金のことです。

タウンハウジング(アレップス)の物件の場合、

フリーレントによる初期費用割引や、家賃割引が適用される契約に短期解約違約金の特約が結ばれることが多いです

短期解約違約金の相場は、

1年未満の解約で賃料1ヶ月分の違約金

となりますが、中には2ヶ月分の違約金が発生する場合もあります。

フリーレントありの契約や、家賃割引となる契約の場合は短期解約違約金にも十分注意が必要です。

タウンハウジング(アレップス)の退去費用の相場

上記でご説明したとおり、タウンハウジング(アレップス)の物件では、

  • 物件の間取り・広さ
  • 和室の有無
  • 故意過失による修繕の有無
  • 短期解約違約金の有無

によって退去費用は大きく異なっていきます。

さらに、敷金の有無によっても退去費用は変わっていきます。

そのため、一概にタウンハウジング(アレップス)の退去費用の相場がいくらであるかをお伝えすることが難しいのですが、

・敷金がある契約

・敷金がない契約

それぞれの大まかな退去費用の相場をお伝えしていきます。

また、「敷金ってどんな費用だろう?」

という方は下記の記事も参考にご覧ください。

敷金がある契約の退去費用の相場

敷金がある契約の退去費用の相場は、

0円~5万円前後

となります。

敷金を預けている契約の場合、預けている敷金から退去費用を相殺することができます。

例えば敷金7万円を預けている契約で、クリーニング費用などの退去費用が5万円だった場合、退去費用を差し引いて残った2万円の金額が入居者に返金されます。
敷金と退去費用の関係
ですので、発生する退去費用がクリーニング費用のみであれば、退去の際に支払う費用は0円というケースが多くなるでしょう。
もちろん和室がある物件や、原状回復費用などで敷金を超える退去費用となった場合は、超過した費用を退去の際に支払います
敷金があることで初期費用は高くなりますが、敷金を預ける賃貸契約の方が退去の際に安心できると言えますね。

敷金がない契約の退去費用の相場

反対に敷金がない契約の退去費用の相場は、

5万円~10万円前後

となります。

敷金がないので発生した退去費用そのまま支払う事になります。

仮に、

  • クリーニング費用
  • 畳表替え・襖張替え費用
  • 原状回復費用
  • 短期解約違約金

全てが発生するとなると、総額で20万円以上の退去費用が請求されてしまう可能性もあります。

敷金がない契約で、和室がある物件などは特に退去費用に注意が必要と言えます。

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タウンハウジング(アレップス)の退去費用は高い?

上記の退去費用の相場の項目でお伝え致しましたように、タウンハウジング(アレップス)の退去費用は,

・敷金ありの契約→退去費用0円~5万円前後
・敷金なしの契約→退去費用5万円~10万円前後
となり、おおよそ相場通りの退去費用と言えます。
では実際にタウンハウジング(アレップス)の物件を退去された方の意見はどうなのか。
Twitterの意見を確認してみました。

Twitterの意見では「アレップスの対応が悪い」というネガティブな意見は見られますが、「退去費用が高い」という意見はほとんど見られませんでした

この点からもタウンハウジング(アレップス)の退去費用は決して高くないと言えるでしょう。

まとめ

今回はタウンハウジング(アレップス)の退去費用について詳しく解説をいたしました。

タウンハウジング(アレップス)の退去費用は、

  • 和室があるかどうか
  • 原状回復費用があるかどうか
  • 短期解約違約金があるかどうか

上記の内容で大きく変わっていきます。

特に和室がある物件の場合や、原状回復費用が発生しそうな場合は高額な退去費用になる恐れがありますのでご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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