シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用は高い?トラブル多い?【賃貸営業マンが解説】

シャーメゾン(積水ハウス不動産)退去費用は高い?トラブル多い?

全国に約64万戸を管理する積水ハウス不動産。

管理戸数では大東建託に次ぐ全国第2位の大手不動産会社です。

高品質な賃貸物件として評判が高いシャーメゾンも積水ハウス不動産が管理しており、積水ハウス不動産の物件に入居されている方は非常に多いと思います。

しかし積水ハウス不動産の物件に入居されている方の中にはこれから退去を考えている方もいらっしゃることでしょう。

賃貸物件を退去する際に気になる点は、

  • 退去費用は高いのか
  • どのくらいの費用が掛かるのか
  • トラブルは多いのか

上記の点に疑問や不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、

  • シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用は高いのか?
  • シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去ではトラブルが多いのか?

上記2点について詳しく解説をしていきます。

具体的に退去の際に発生する退去費用も解説していきますので、この記事をお読みいただくことでシャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用についてバッチリです!

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シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用は高い?

まずはシャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用が高いかどうかについて解説をしていきます。

先に結論からお伝えしますと、

シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用は高くありません。

その理由は大きく2つあります。

①国土交通省のガイドラインに則って退去費用を算出するから
②シャーメゾン(積水ハウス不動産)の物件は敷金ありの契約がほとんどだから
それぞれの理由について詳しく解説をしていきます。

①国土交通省のガイドラインに則って退去費用を算出するから

積水ハウス不動産の退去費用は原則として国土交通省のガイドラインに則って退去費用を算出しています。

国土交通省のガイドラインに則った退去費用となることで、相場から大きく離れた退去費用を請求されることは極めて少ないと言えます。

退去時に発生するクリーニング費用や原状回復費用については予め契約時に提示をしていますので、契約時にしっかり退去費用がどの程度発生するのかを把握しておくことが大切です。

また、多少面倒でも国土交通省のガイドラインを確認しておくと請求された退去費用が不当なものであるかどうか判断できることもあります。

国土交通省ガイドラインはこちら

②シャーメゾン(積水ハウス不動産)の物件は敷金ありの契約がほとんどだから

敷金は家賃の担保や退去費用に充てられるお金です。
ですので、預けていた敷金から退去の際に掛かる費用(クリーニング費用など)が相殺され、残った敷金に関しては原則返金されます。
例えば敷金7万円を預けている契約で、クリーニング費用などの退去費用が5万円だった場合、退去費用を差し引いて残った2万円の金額が入居者に返金されます。
敷金と退去費用の関係
シャーメゾン(積水ハウス不動産)の物件は敷金がある契約がほとんどですので初期費用が高い傾向にありますが、敷金をしっかり預けていることで退去時に追加で費用を支払うことは少なくなります
敷金を預ける賃貸契約の方が退去の際に安心できると言えますね。

シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用は高くない

国土交通省のガイドラインに則って退去費用を算出し、原則敷金を預ける契約となるシャーメゾン(積水ハウス不動産)の物件は退去費用が高くなりづらいです。

しかしながら、故意過失による高額な修繕費用が発生してしまうと、預けていた敷金を超えて高額な退去費用を請求されてしまう恐れがございますのでご注意ください。

この点に関しては後ほど詳しく解説をいたします。

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シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去トラブルは多い?

続いてシャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去トラブルは多いのかどうかについても解説していきます。

こちらに関してはTwitterから実際に積水ハウス不動産の物件に入居された方々の意見を参考に見ていきましょう。

  • 退去費用が安い
  • 敷金がたくさん返ってきた

など…良い意見をたくさん確認することができました。

しかし、反対に悪い意見も見られました。

  • 退去費用が高い
  • 畳の表替え・襖張り替え費用が掛かる
  • 退去費用が変わる

など…良い意見よりも悪い意見の方が多く目立ちました。

ただ、この点に関してはどの不動産会社も悪い意見は多くみられますし、むしろ積水ハウス不動産の悪い意見は他の不動産会社に比べてかなり少ない方です

また、退去費用に関しては退去立ち合いを行ったスタッフによっても見解が異なることもあります

このような点からも、入居者として最低限の賃貸の退去費用について知識を付けておいた方が良いですね。

結論としては、

シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去の際にトラブルとなる可能性もあるが、他の不動産会社に比べると少ない

と言えます。

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シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去で発生する費用

具体的に退去の際にはどのような費用が発生するのか?

疑問に感じている方も多いと思います。

シャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去で発生する可能性がある費用は大きく4つあります。

  1. クリーニング費用
  2. 畳表替え・襖費用
  3. 原状回復費用
  4. 短期解約違約金

この4つのうち、必ず発生する費用は①クリーニング費用だけです。

4つの項目をそれぞれ詳しく解説していきます。

①クリーニング費用

クリーニング費用とは退去してから行うハウスクリーニング費用です。

積水ハウス不動産の場合は㎡数でクリーニング費用を定めていることが多く、物件の広さによってクリーニング費用が異なっていきます。

間取りで大まかな費用をまとめますと、

1R・1K30,000円~40,000円
2DK・1LDK40,000円~50,000円
2LDK・3DK50,000円~60,000円
3LDK以上60,000円以上

となります。

クリーニング費用は契約時から予め定められており、原則としてクリーニング費用が追加されることはありません

しかし、通常のハウスクリーニングでは落としきれない汚れやにおいに関しては、追加清掃費用として請求される可能性があります。

契約時にクリーニング費用でいくら掛かるのかを確認することや、定期的な日々の清掃が大切と言えます。

自分できれいに掃除をすればクリーニング費用は安くなる?

入居者側で退去前にきれいに掃除をしていたとしても、残念ながらクリーニング費用が安くなることはありません

どんなにきれいにしようとも、予め定められているクリーニング費用が敷金から差し引かれることになります。

ですので過度に掃除をしすぎるのも無駄な労力となってしまいますが、ある程度の掃除をしておくことで退去立会いのスタッフの印象も良くなり、追加の修繕費用が抑えられることもあります。

クリーニング費用が安くなることはありませんが、退去の際にはある程度の掃除はしておいた方が良いでしょう。

クリーニング費用は入居者が負担するべきなの?

国土交通省のガイドラインでは、

クリーニング費用は次の入居者確保のためのものであるため、貸主負担が原則

としています。

しかし積水ハウス不動産を始め、多くの不動産会社は、

「クリーニング費用は借主負担」

とする特約を結んでいます。

反対に特約を結ばずにクリーニング費用を貸主負担としている不動産会社はほとんどありません。

これから先、少しずつクリーニング費用を貸主負担とする契約も増えてくるかもしれませんが、現状では退去時のクリーニング費用は最低限発生する退去費用と割り切って考えた方が良いでしょう。

②畳表替え・障子、襖張り替え費用

和室がある物件の場合、畳表替え・障子、襖張り替え費用も発生していきます。

和室1部屋で約5万円前後の畳表替え・障子、襖張り替え費用となりますので、クリーニング費用と合わせると約10万円前後の退去費用となります。

敷金が1ヶ月の契約の場合は敷金を超過してしまう可能性が高いので、和室がある物件の場合は退去費用が高くなる可能性が高い点にご注意ください

もちろん和室がない物件の場合は畳表替え・障子、襖張り替え費用は発生しませんので、和室がない物件の方が退去費用を安く抑えることができます。

畳表替え・障子、襖張り替え費用も原則は貸主負担

国土交通省のガイドラインでは畳表替え・障子、襖張り替え費用も原則貸主負担としています。

しかし、クリーニング費用と同様に、

「畳表替え・障子、襖張り替え費用を借主負担」

とする特約を結んでいる不動産会社が多いです。

和室がある物件の場合は、

  • 借主負担とする特約があるのか
  • 張替費用はどのくらいなのか

上記の点をしっかり確認してから契約を結ぶようにしましょう。

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③原状回復費用

原状回復費用とは、入居者の故意過失による修繕が必要な際に掛かる費用のことです。

原状回復費用が発生するケースは下記のようなケースです。

  • 壁に大きな穴をあけてしまった
  • 設備を壊してしまった
  • 床にキズを付けてしまった
  • タバコのヤニ汚れ

通常の生活では発生することのないキズや汚れに関しては原状回復費用を請求される可能性があります。

退去費用が高額となるほとんどの理由がこの原状回復費用によるものです。

賃貸物件はオーナーから部屋を借りているという意識を忘れず、気を付けながら生活をしていくことが大切です。

また、原状回復費用について詳しく解説している記事もございますので、参考にご覧ください。

④短期解約違約金

短期解約違約金とは、短期間で賃貸契約を解約してしまった際の違約金のことです。

特にシャーメゾン(積水ハウス不動産)の物件の場合は、

  • フリーレント
  • モニター賃料

上記のような初期費用割引や家賃割引が適用されている物件に短期解約違約金の特約が結ばれることが多いです。

短期解約違約金の相場は、

1年未満の解約で賃料1ヶ月分の違約金

となりますが、中には2ヶ月分の違約金が発生する場合もあります。

フリーレントありの契約や、モニター賃料となる契約の場合は短期解約違約金にも十分注意が必要です。

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まとめ

今回はシャーメゾン(積水ハウス不動産)の退去費用について詳しく解説をいたしました。

最終結論として、敷金をしっかり預けることが多いシャーメゾン(積水ハウス不動産)では退去費用として追加でお金を支払うケースは少ないです

和室がない物件で、原状回復費用や短期違約金などが発生しなければ、むしろ残った敷金が返金されるケースの方が多いでしょう。

反対に、

  • 和室がある物件
  • 原状回復費用が発生する
  • 短期解約違約金が発生する

上記のような場合だと高額な退去費用となる可能性がありますのでご注意ください。

シャーメゾン(積水ハウス不動産)は高品質な物件が多く、入居中も安心して生活を送ることができますが、退去の際も他の不動産会社に比べて安心して退去ができる不動産会社と言えます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたがより良いお引越しができることを祈っています。

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