MDI(リブリ)の退去費用について知っておきたい3つのこと

MDI(リブリ)退去費用について知っておきたい3つのこと

株式会社MDIは2008年創業ながら約4万戸の賃貸物件を管理している不動産会社です。

入居率も8年連続99%以上で、高い入居率を誇っています。

MDIはLivLi(リブリ)という物件シリーズが多くを占めており、実際にリブリシリーズの物件に入居されている方も多いのではないでしょうか?

そして賃貸物件に入居をすれば、いつかは訪れる退去の日。

その時に一番気になることはやはり退去費用だと思います。

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、

MDIの退去費用について知っておきたい3つのこと

をお伝えしていきます。

  • MDI(リブリ)の退去で発生する費用
  • MDI(リブリ)の退去費用の相場
  • MDI(リブリ)の退去費用は高い?

上記3つの項目について詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことでMDI(リブリ)の退去費用についてしっかり理解することができますよ。

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

MDI(リブリ)の退去で発生する費用

まずはMDI(リブリ)の退去で発生する可能性がある費用をお伝えしていきます。

発生する可能性がある費用は大きく分けて3つです。

  1. クリーニング費用
  2. 原状回復費用
  3. 短期解約違約金

このうち、必ず発生する費用は①のクリーニング費用のみとなります。

①~③の費用をそれぞれ詳しく解説をしていきます。

①クリーニング費用

クリーニング費用とは退去してから行うハウスクリーニングで発生する費用です。

MDI(リブリ)のクリーニング費用は物件によって異なっていきます。

大まかなクリーニング費用を間取り別でまとめていくと、

1R・1K35,000円~40,000円
1LDK40,000円~50,000円
2LDK50,000円~60,000円

上記のとおりとなります。

MDI(リブリ)の物件は1R・1Kの物件がほとんどですので、35,000円~40,000円程のクリーニング費用となる物件が多いでしょう。

また、そのほかの不動産会社のクリーニング費用もほぼ上記のような費用となっており、

MDI(リブリ)のクリーニング費用は相場通り

と言えます。

クリーニング費用は契約時から予め定められており、原則としてクリーニング費用が追加されることはありません

しかし、通常のハウスクリーニングでは落としきれない汚れやにおいに関しては、追加清掃費用として請求される可能性がありますのでご注意ください。

自分できれいに掃除をすればクリーニング費用は安くなる?

MDI(リブリ)の物件を退去する前にきれいに掃除をしていたとしても、残念ながらクリーニング費用が安くなることはありません

ですので過度に掃除をしすぎるのも無駄な労力となってしまいますが、ある程度の掃除をしておくことで退去立会いのスタッフの印象も良くなり、追加の修繕費用が抑えられることもあります。

クリーニング費用が安くなることはありませんが、退去の際にはある程度の掃除はしておいた方が良いでしょう。

クリーニング費用は入居者が負担するべきなの?

国土交通省のガイドラインでは、

クリーニング費用は次の入居者確保のためのものであるため、貸主負担が原則

としています。

しかしMDIを始め、多くの不動産会社は、

「クリーニング費用は借主負担」

とする特約を結んでいます。

反対に特約を結ばずにクリーニング費用を貸主負担としている不動産会社はほとんどありません。

これから先、少しずつクリーニング費用を貸主負担とする契約も増えてくるかもしれませんが、現状では退去時のクリーニング費用は最低限発生する退去費用と割り切って考えた方が良いでしょう。

②原状回復費用

原状回復費用とは、入居者の故意過失による修繕が必要な際に掛かる費用のことです。

原状回復費用が発生するケースは下記のようなケースです。

  • 壁に大きな穴をあけてしまった
  • 設備を壊してしまった
  • 床にキズを付けてしまった
  • タバコのヤニ汚れ など…

通常の生活では発生することのないキズや汚れに関しては原状回復費用を請求される可能性があります。

退去費用が高額となるほとんどの理由がこの原状回復費用によるものです。

賃貸物件はオーナーから部屋を借りているという意識を忘れず、気を付けながら生活をしていくことが大切です。

また、原状回復費用について詳しく解説している記事もございますので、参考にご覧ください。

③短期解約違約金

短期解約違約金とは、短期間で賃貸契約を解約してしまった際の違約金のことです。

特にMDI(リブリ)の契約では、

短期解約違約金が付く物件がほとんどです。

短期解約違約金の金額は、

1年未満の解約で家賃1ヶ月分の違約金

が基本となります。

しかし初期費用割引や家賃割引が適用されている契約の場合、短期解約違約金が家賃2ヶ月分となる可能性もあります。

短期解約違約金が発生してしまうと、高額な退去費用となりやすいです。

特に②原状回復費用も併せて発生してしまう場合だと、退去費用が10万円~20万円となる可能性もございますのでご注意ください

MDI(リブリ)の退去費用の相場

続いてMDI(リブリ)の退去費用の相場を解説していきます。

結論を先にお伝えいたしますと、

MDI(リブリ)の退去費用の相場は0円~5万円前後

となります。

MDI(リブリ)の物件は原則クリーニング費用前払い

MDI(リブリ)の物件は原則クリーニング費用前払いとなっています。

ですのでその他に発生する可能性がある退去費用の、

原状回復費用・短期解約違約金

が発生しなければ、退去の際に支払う費用は0円ということになります

クリーニング費用を前払いすることで初期費用は高くなりますが、退去の際には安心できる契約内容と言えます。

原状回復費用・短期解約違約金に注意

先ほども少しお伝えした内容になりますが、

原状回復費用・短期解約違約金が発生すると高額な退去費用になりやすいです。

ですので、

  • 原状回復費用が発生しないように普段から気をつけて生活する
  • 短期解約違約金が発生しないように解約時期に気をつける

など…やむを得ない理由以外で原状回復費用や短期解約違約金を発生させないことが大切です。

以上を踏まえて、おおよそではありますがMDI(リブリ)の退去費用の相場は0円~5万円前後となります。

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

MDI(リブリ)の退去費用は高い?

上記にてMDI(リブリ)の退去費用の相場をお伝え致しましたように、

MDI(リブリ)の退去費用はそこまで高くありません。

では実際にMDI(リブリ)の物件を退去された方の意見はどうなのか。

Twitterを確認してみました。

「MDI 退去」

「リブリ 退去」

上記2つの検索ワードで出てきた退去費用に関する意見です。

良い意見はなく、悪い意見が目立ちましたが、具体的な金額や退去費用の内容が分かる意見はありませんでした。

しかしこれでも他の不動産会社に比べて悪い意見は少ない方です。

他の不動産会社の退去費用に関する意見では、かなり悪評が目立つ不動産会社も存在しますので…

また、原状回復費用に関しては退去立会いを行う担当者によっても判断が異なることも多く、良くない担当者に当たってしまうと高額な退去費用を請求されてしまう可能性もあります

そうならないためにも、借主側(入居者)として最低限の知識を付けておくことも大切と言えます。

まとめ

今回はMDI(リブリ)の退去費用について知っておきたい3つのことを詳しく解説いたしました。

MDI(リブリ)の物件ではクリーニング費用を前払いすることが多いので、退去費用が高額になりづらいです。

原状回復費用・短期解約違約金が発生しなければ、退去費用0円で退去できるケースも多いでしょう。

また、MDI(リブリ)は他の不動産会社に比べて短期解約違約金が付く物件が多いので、特に短期解約違約金にはご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたがより良いお引越しができることを祈っています。

筆者の別サイトにて仲介手数料が安い不動産会社・おすすめ賃貸サイトをご紹介しています。

よろしければ参考にご覧ください。

【賃貸営業マンおすすめ】仲介手数料が安い不動産屋5選!【最大無料】

【賃貸営業マンが選ぶ】おすすめ賃貸サイトランキングTOP10!


[smooth社のPR]

当ブログを最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

現在お部屋探しをされている人の中には、下記のような悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

  • 賃貸の初期費用が高くて引越しできない
  • 家賃は予算内だけど初期費用が高すぎる物件がある
  • クレジットカードの分割払いの手数料を払いたくない
  • 初期費用を分割後払いにしたいけどできなかった

賃貸契約の初期費用は賃料の5ヶ月~6ヶ月分前後掛かりますので、賃料10万円の物件の場合、60万円以上の契約金が必要な物件がほとんどです。

さらにお引越しには「家具家電購入代や引っ越し費用」なども発生しますので、これらの費用を含めると総額100万円以上となってしまうケースも少なくありません。

また、分割後払いにしたくてもクレジットカード払いに対応している不動産会社ではないと分割後払いにできない点も賃貸契約の大きなデメリットの一つです。

そんな高額となりやすい賃貸の初期費用を分割後払いにできるサービスが「スムーズ」です。

分割後払いに対応していない不動産会社の物件でも、スムーズを利用すれば分割後払いで初期費用を支払うことが可能となります

つまりスムーズならどんな物件でも初期費用0円で契約することができます。

さらにスムーズのすごいところは、

後払い手数料6回まで0円
出典:スムーズ公式サイト

6回払いまで分割手数料が0円で利用できる点です。

スムーズは12回払い・24回払いにも対応していますが、年率14%の手数料が発生してしまいますので、6回払いまでの利用にとどめておくとスムーズを無料で利用することができます

スムーズの利用はとってもかんたん。

  1. 無料でLINE登録
  2. LINEにて必要情報入力
  3. チャットで提案&物件探し
  4. 入居申込み・スムーズの審査
  5. ご入居・支払い開始

契約金はスムーズが立て替えて払ってくれるので、入居後の月々の支払いと併せて分割した初期費用を支払っていくだけです。

注意点は、

  • スムーズの利用にも審査がある
  • 首都圏・大阪・愛知・兵庫・滋賀・京都・福岡エリアで利用可能

となります。

現状では全国すべてのエリアでは利用できないサービスですが、対応エリアでお探しで、初期費用にお悩みの方にはおすすめの新サービスとなります。

下記より公式サイトへ移動できますのでぜひご参照ください。

\初期費用のお悩みはこれで解決!/

6回払いまで手数料無料でご利用できます